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マンスリーマンションでよくある困った!を解決

荷物の受け取りについて

短期賃貸物件のマンスリーマンションはビジネスで利用されることが増えています。
住宅設備が充実したマンスリーマンションは滞在費用がリーズナブルで魅力的です。
マンスリーマンションの普及は進みつつありますが、まだ存在を十分に知られていない物件です。
そこで、マンスリーマンションを利用するにあたって出てくる素朴な疑問を解決します。
まず、荷物の受け取りについてです。
マンスリーマンションは必要な家具家電設備が予め備え付けられていますが、一部用意しなければならないものがあります。
主に衣服、生活用品、消耗品は持ち込むか、滞在先で購入しなくてはなりません。
引っ越しの荷物は最小限で済みますが、場合によっては荷物を滞在先に配送することもあるでしょう。
マンスリーマンションの入居前と入居後で荷物の受け取りについてお話します。
入居前の受け取りは原則的にできません。
前の入居者が物件を利用していたり、お部屋が清掃中である可能性があります。
また、入居前は鍵の受け渡しがされていない状態のことがほとんどです。
お部屋に入ることができないと受け取り保管ができません。
荷物の預かりについても受け付けていない管理会社が多いので、入居前に滞在先へ荷物を配送しないように気をつけましょう。
荷物が返送されてしまう可能性があります。
お部屋の鍵の受け渡しは入居時になります。
入居後は一般的なマンション・アパートのように荷物の受け取りができます。
荷物の宛先に滞在先の郵便番号、住所、氏名を記入すれば宅配物、郵便物が届きます。
ポスト投函でない宅配物は在宅時に受け取ることになります。
書留めや代引き、大型荷物などが届く場合は受け取りの日時指定をしておくと便利です。
住所には建物名と部屋番号の記載を忘れないようにしましょう。

雰囲気の確認(内覧は出来ないことが多い)

参考チェックポイント:ゴミ捨て場、最寄り駅までの実際時間、街頭の数、スーパーの有無など

マンスリーマンション物件の雰囲気を知るポイントについて紹介します。
マンスリーマンションは現地に赴くことなく手軽に契約できます。
急用でお部屋を借りる用事ができたり、遠方で物件を見に行くことができない場合は特に便利です。
手軽でスピーディーな手続きはマンスリーマンションの魅力の1つですが、基本的に下見をしせずに契約します。
滞在する物件の様子が気になるのも無理はありません。
契約したお部屋が不良物件であったり、住環境に恵まれていないことに入居後気が付いても後の祭りです。
では、マンスリーマンション選びに失敗しないコツはあるのでしょうか。
マンスリーマンションの質は基本的にインターネット、電話とメールの問い合わせで得られる情報をもとに判断することになります。
物件を決めるときに注目したいポイントは物件と周辺環境です。
物件はインターネットを使って調べます。
マンスリーマンションを取り扱っている物件会社のホームページで滞在予定エリア、物件の希望条件などを入力して絞り込みます。
物件のページではお部屋の写真や間取り図を見ることができます。
お部屋の内装、広さ、設備をチェックしましょう。
内装で確認したい部分は水回りと収納になります。
トイレ、お風呂、洗面所は別個になっているかを確認しましょう。
ユニット形式になっていることもあります。
滞在期間が長くなる場合、それぞれ独立している方が使い勝手が良く快適に過ごせます。
収納スペースは広い方が良いでしょう。
靴箱、クローゼットの有無を確認してください。
服や所持品の持ち込みが多くなる場合、収納スペースは必須です。
マンスリーマンションは設備面も大切です。
物件に予め備わっている家具の種類もチェックしておきましょう。
生活に必要なものは大方揃っているはずですが、内容は物件によって異なります。
オプションで備品を貸出しサービスをしている物件もあります。
マンスリーマンション選びは物件の築年数も判断材料になります。
できるだけ築浅の物件を選ぶと良いでしょう。
築年数が経過している物件の場合はリフォームの有無、設備を確認してください。
住み始めてから物件設備に不具合が生じると不便です。
ゴミ捨て場も合わせて知っておくと良いでしょう。
ゴミの捨て方が地域によって異なるので、回収日、分別の仕方なども調べておくと安心です。
マンスリーマンションに専用のゴミ捨て場があると理想的です。
物件を探しているとどうしても建物の内装と設備に焦点が当たりがちですが、住環境も重要です。
生活をするにあたって住みよい立地であるか事前に調べておくことが大切です。
駅までのアクセスは良好ですか?
治安がどんなに良い地域でも夜間時の外出は危険が伴います。
見通しの良さ、街灯の有無を確認しましょう。
最寄駅から滞在先までの帰り道に交番や遅くまで開いているお店もあると安心です。
物件の周辺環境は下見をしないと気付きにくいポイントですが、Googleのストリートビューなどで確認できるので上手く活用しましょう。
滞在中に利用する生活用品、食料品を購入するスーパー、雑貨店の有無も合わせて調べておくと便利です。
スーツを頻繁に着用する機会があるなら、クリーニング店も調べておくと良いでしょう。
マンスリーマンション物件を探す際は物件と周辺環境のリサーチが欠かせません。

レイアウト変更

マンスリーマンションのレイアウト変更はできるのでしょうか。
レイアウト変更を無断でして取り返しのつかないことになると困りますので、まずは物件の約款を確認して内容に従いましょう。
ほとんどのマンスリーマンション物件はレイアウト変更可です。
お部屋を利用しやすいように家具を好きな位置に移動させて構いません。
大型の家具は移動が大変です。
配置変更時に家具や床、壁を傷つけないように気をつけましょう。
レイアウト変更が可能であれば、模様替えとリフォームはどうなるのでしょうか。
マンスリーマンションをはじめ一般賃貸物件のアパート・マンションでは大規模なリフォームはできません。
便利な模様替えアイテムが販売されていますが、使用の際は気をつけましょう。
手軽に模様替えできる貼ってはがせる壁や床が最近人気になっています。
既にある壁紙の上に専用ののりをつけて壁紙を貼って、模様替えを楽しむものです。
退去時はもちろん元に戻さなくてはなりませんが、貼り付けた壁紙が上手く剥がれずに本来の壁紙が破れるトラブルが発生しています。
マンスリーマンションは壁に穴を開けることも厳禁です。
ポスターやカレンダーなどを貼って物件設備に損傷を与えないようにしましょう。
室内設備の原状回復については約款に記載されていますが、滞在期間中は物件設備を大切に扱って過ごしてください。

キャンセルや違約金について

不測の事態が起こって契約をやむを得ずキャンセルしなくてはならないことが起こるかもしれません。
マンスリーマンションはキャンセルできるのでしょうか。
キャンセルの可否に合わせて、返金と違約金の有無も気になります。
キャンセルについてはマンスリーマンションの管理会社によって対応が変わります。
原則的にマンスリーマンションの滞在費用は前払い制です。
キャンセルができない場合、残念ながら滞在費用は戻りません。
マンスリーマンションはキャンセルできることもあるので、予定を変更することになったら速やかに管理会社に申し出ましょう。
キャンセルは違約金の有無と返金が焦点になります。
キャンセルできても違約金が発生したり、ほとんど返金されないことがあります。
当社の場合、キャンセルの申し出期間により返金額が変わりますが、キャンセル料を除いた滞在費用を返金します。
契約期間中の中途解約、契約期間の延長についても対応は管理会社次第です。
マンスリーマンションの性質上、予約の状況で希望通りにスケジュール変更することができないこともありますが、早めに申し出ることで対処してもらいやすくなります。
契約時にキャンセルをするつもりで物件を借りる方はそういませんが、万が一に備えてキャンセル事項を確認しておきましょう。
快適なマンスリーマンション生活を送れるようにお役立てください。

京都ウィークリー・マンスリーマンション アスヴェル
監修者:株式会社アスヴェル マンスリー事業本部
2000年7月7日設立 大阪・京都を中心としたマンスリーマンションの運営会社
マンスリーマンションのご利用に役立つ記事をお届けします。
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