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マンスリーマンションは無職でも住めるの?

無職でも大丈夫?

滞在先を探す際によくある質問の一つに職業の有無があります。
新たな滞在先に引っ越す場合、まずは物件探しからスタートします。
一般賃貸の場合ですと、滞在エリア周辺の不動産会社を訪ねて物件を紹介してもらいます。
物件の目星がついたら空室状況を確認して内覧をし、気に入ったら契約手続きに入ります。
アパート、マンションは賃貸契約を結ぶ前に審査があります。
物件の申込手続きを経るだけでは契約になりません。
入居審査とは入居希望者に物件を貸し出すための調査です。
審査に統一された基準はなく、物件を取り扱う不動産会社によって審査項目は変わります。
審査項目の一例として、月々の所得、年収、所属先、勤続年数、保証人の有無、貯金額、滞納歴などが参考にされます。
プライベートな情報にも踏み込んでくる入居審査ですが、なぜ事細かに調査されるか疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
一般賃貸物件であるアパート、マンションは契約期間が年単位です。
2年をワンクールとして更新することが一般的です。
初期費用を納入して物件へ入居してからは、月々の家賃支払いがあります。
毎月決められた日に家賃、共益費の引き落としがあり、収められないと未納になります。
物件の貸主と借主は全く知らない他人であることがほとんどです。
見知らぬ人に物を貸してあげることを想像すると、貸すことに戸惑う方もいるでしょう。
物件を貸し出すにあたって、貸主は借主が月々の家賃をきちんと支払ってくれるかを事前に見極める必要があります。
その一環で入居審査が行われていると考えましょう。
入居審査には一週間前後かかります。
審査落ちしても理由をオープンにしてくれないケースが大半です。
就職状況などで不利になる場合もあるので、無職であると審査に通らないこともあります。
不動産会社に足を運んで物件探しに時間をかけたのに審査に通らない事態は避けたいでしょう。

引越し期間がタイトなときや急用の場合は特に一刻も早く物件を決めなくてはなりません。
無職でも大丈夫なのかと不安を抱えながら、審査の厳しい一般賃貸物件探しで困っている方にお勧めしたいのがマンスリーマンションです。
一般的にマンスリーマンションは一般賃貸物件のような入居審査はありません。
さらにマンスリーマンションなら、不動産会社に訪れて複雑な手続き等がなく、インターネットや郵送等だけでスムーズに契約できます。
多くのマンスリーマンションでは前払い制度になっている場合がほとんどですので、入居には所定の手続きが必要になりますが、無職の方でも利用料金を支払うことができれば、マンスリーマンションの利用は可能です。

マンスリーマンションの入居審査について

マンスリーマンションに入居するにはどうすれば良いでしょうか。
マンスリーマンションは1か月以上の滞在であればスケジュールに合わせて日割りで契約できます。
まずは、物件探しから始まります。
一般賃貸物件と異なり、インターネットやメール、郵便などを通じてお部屋探しと手続きをします。
物件は物件管理会社のWebサイトから探すことが一般的です。
Webサイトの物件情報から建物の構造やお部屋の広さ、立地条件などを確認します。
マンスリーマンションは基本的に内覧をせずに契約するので、物件情報のチェックは念入りに行うことをおすすめします。
気に入ったお部屋が見つかったら、管理会社に問い合わせます。
お部屋探しに難航している場合でも、マンスリーマンションを希望しているのであれば問い合わせがお勧めです。
最適な物件を提案してもらえます。

問い合わせた後にお部屋の空きを確認できたら、なるべく早く申し込みましょう。
マンスリーマンションの入室、契約状況は変動が早く、タイミングを逃してしまうと満室になります。
手続きに際して特に難しい審査はありません。
口頭で予約、申し込みができないため、書類手続きが必要になります。
所定の書類と別に身分証明書の写しが必須です。
免許証やパスポート、住民基本台帳カード、年金手帳、健康保険証などがあれば大丈夫です。

お部屋の申し込みが済んだら、契約手続きに入りましょう。
契約手続きは必要書類の記入・送付と滞在費用の入金です。
必要書類は郵送で送られることが一般的です。
書類の必要事項を記入、捺印して返送しましょう。
マンスリーマンションの滞在費用は前払いが一般的です。
予め滞在期間を決めて契約するため、必要な費用が明確なこともマンスリーマンションのメリットです。
収める費用は基本的に賃料と清掃費で、光熱費は賃料に含まれていることがほとんどです。
契約期間を延長して再契約を結んだり、オプション利用をする場合は別途費用がかかることもあります。
また、室内設備の破損や故障があれば、退去時に原状回復費が必要になりますが、通常の使用であれば問題ありません。
契約書類の手続きと滞在費用の入金は入居前までに済ませましょう。
マンスリーマンションは一般賃貸物件のような厳しい入居審査がなく、基本的な手続きだけで契約、入居まで完結します。

まとめ

マンスリーマンションは出張や研修などのビジネスシーンにおいて活用される場合がほとんどです。
一般賃貸物件でアパート、マンションを契約するには厳しい入居審査がありますが、マンスリーマンションは簡単な手続きで入居できます。
手続きで必要になる書類は身分証明書の写しと所定の書類です。
入居までに書類の送付と滞在費用の入金を済ませるだけなので、一般賃貸物件でなかなか入居審査が通らない方や審査に不利になりやすい方でも申し込みできることがあります。
マンスリーマンションは費用体系が明確で前払い制です。
必要な費用は基本的に賃料と退去時の清掃費のみです。
光熱費、インターネット使用料が別になっている物件も稀にありますが、ほとんどが滞在費に組まれています。
再契約やオプション利用などをしない限り、入居後に新たに費用が発生することはほとんどありません。
マンスリーマンションは個人事業主、フリーランスとして活躍している方にもおすすめです。
さらにマンスリーマンションは設備面でも充実しています。
生活で必要な家具・家電製品が予め備わっているので、引越しの負担も最小限におさえられます。
細かな生活用品や消耗品は買い足す必要がありますが、マンスリーマンションの利用は出張の際に節約にもつながります。
当社アスヴェルでは京都の主要エリアを中心に多数のマンスリーマンションをお取り扱いしています。
物件探しでお困りの際はお気軽にお問合せください。

京都ウィークリー・マンスリーマンション アスヴェル
監修者:株式会社アスヴェル マンスリー事業本部
2000年7月7日設立 大阪・京都を中心としたマンスリーマンションの運営会社
マンスリーマンションのご利用に役立つ記事をお届けします。
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